1983-03-25 第98回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
、いままでの農業、本土においてもちっぽけな田の面積を大きな一枚にして、これは田畑ともども機械が利用できるようにする、また灌漑の施設をつくってやって土地の生産性を上げる、こういうことがやはり農業生産性を高める一番大きな効果があることだと思うんですが、ただ、ここの中でひとつ私は奇異に感ずるのは、初め予想したより金額は大したことはないんですが、戦後本土で非常に重要視した荒蕪地を農地に切りかえようという開墾、開拓
、いままでの農業、本土においてもちっぽけな田の面積を大きな一枚にして、これは田畑ともども機械が利用できるようにする、また灌漑の施設をつくってやって土地の生産性を上げる、こういうことがやはり農業生産性を高める一番大きな効果があることだと思うんですが、ただ、ここの中でひとつ私は奇異に感ずるのは、初め予想したより金額は大したことはないんですが、戦後本土で非常に重要視した荒蕪地を農地に切りかえようという開墾、開拓
私人の開墾、開拓を許すのですかどうですか。
それから開墾、開拓、そういうふうにして農地を造成することのできるところの、可能面積というのはどの程度あるのか、それをお聞かせ願いたいと思います。
毎年毎年、たとえば農地の開墾、開拓なんかの問題については同じことが何回も何回も出されているのですね。内容的に変わっているのかというと、たいして変わっておらぬ。解決をしないから毎年こう出しておるということ。
第四は、国の大規模な開墾開拓事業を行なって、生産農民に土地を与えてやること。手放させるんじゃなく、土地をもっと与えてやること。一ヘクタール前後の農民にも土地を与えてやること。 第五は、農民が自主的に要求する大規模な土地改良や農業諸施設に対しては国が全面的に援助してやること。
○大和田政府委員 機械公団が発足いたしましたときの例のパイロットファーム的なものは、現在ございませんけれども、機械公団が持っております高能率の大きな機械を利用いたしまして、他の建設業者ではなかなかやれないような圃場整備、開墾、開拓等の事業をやっております。八郎潟の事業等につきましても、機械公団が相当な事業量を持っておりまして、将来事業がなくなるというふうには私ども考えておりません。
したがいまして、その方向といたしましては、先ほども私が申し上げましたように、海においては干拓を行なうとか、あるいはまた、山林においては開墾、開拓を行なうというようなことは、農林省としては一番重要な施策になってきておるわけでございまして、たとえば草地の造成にいたしましても、このたびは国営の草地を一千町歩以上つくるというようなことをいたしましたし、あるいはまた、農地開発機械公団によって、草地の造成を行なうとかあるいは
北海道その他三陸地区の開墾、開拓と申しますか、そんな問題につきましては、いろいろ条件が悪い点が多かっただろうと思うのです。午前中にも卜部委員からお話がありましたように、たとえば非常に経験の浅い人が終戦後一時入られたとか、あるいは畑地の開墾を行なったという立地条件とか、その他いろいろの条件から、なかなかよくいかない。
それから開墾開拓あるいは草地造成等も必要でございますが、いまの経営規模拡大の上に流動している土地を方向づけていくということが、やはり農業の収入を多くして他産業との格差を縮めていく一つの方向だろうと思います。もう一つは、やはり先ほどからもお話がありました農業の資本装備が強化されることでございますので、財政の投融資、金融面でこれを支えていくといいますか、強化することが必要だろうと思います。
その場合に開墾開拓をいたしました土地を遊ばすわけにはまいりません。そこで何事か、何か作付けをしなければならないわけでございますが、その場合に助成は牧草をやるのだということで許可をした、助成をした土地であるから他のものに転用をするわけにはまいらぬということで、現実には困っている面があると思う。
それから開墾の建設付帯工事等でも三十六年が二分の一でございましたのを、三十七年からは新築は三分の二に上がるというふうな形におきまして現在補助率の是正を見ておりますのは、離島及び開墾、開拓関係でございます。十分ではございませんが、今後とも努力は続けてまいりたい、かように思っております。
中南米だけでなく、東南アジア、おそらく近く問題になりますのはインドネシアに引き継がれた後におけるイリアン、すなわちニューギニアの開墾開拓投資ということは日本民族が行く以外にないのですから、こういう場合に備えて学校教育に力を入れるかどうか、それだけの馬力があなたにあるかどうか、一つ最後に聞いておきたい。
そういう土地の総合的な利用計画というものを政府全体においてお立てになる、方針をお示しになることが前提であって、今見ておりますと、建設省は住宅について土地の値上がりがひどいから、この点についてはどうしなければいかぬとか、あるいは農業の問題につきましても、一方では土地をどんどん侵食しながら、一方においては開墾、開拓を盛んにやっておる。
その一節を見ますと、「候補地夫決定のまま前日の一行は五月八日午前七時トルヒリヨ発、約四時間で二百三十キロ走り、ネイバ地区着、上村氏の報告書は過日の調査報告者(中田氏)等の立場も考慮して表現も内輪であるが、池田の経験よりしても先年視察したブラジル、パラグアイ、ボリビア、アルゼンチン諸国の邦人入植地や青森、宮城、岩手、山梨等戦後の開墾開拓地に比較しても、このネイバ入植地ほど悪条件が重なっている移住地は他
大林書記官、それに外務本省から飯島事務官、それからもう一人の方が来られました際、その現地調査の報告を文書として出されておるわけでありますが、五日に辻原氏が御披露申し上げましたように、この「上村氏の報告書は、」過去の調査報告者、中田技官の「立場も考慮して表現も内輪であるが、池田の経験よりしても、先年視察した、ブラジル、パラグァイ、ボリビア、アルゼンチン諸国の邦人入植地や、青森、宮崎、岩手、山梨等、戦後の開墾、開拓
「過去の調査報告者等の」——この過去の調査報告者というのは中田氏のことですが、「立場も考慮して表現も内輪であるが、池田の経験よりしても、先年視察した、ブラジル、パラグァイ、ボリビア、アルゼンチン諸国の邦人入殖地や、青森、宮崎、岩手、山梨等、戦後の開墾、開拓地に比較しても、このネイバ地区入植地程、悪条件が重なっている移住地は他にちょっと見当らないと考えた。飯島事務官も同感であった。
こういった土地改良をやり、あるいは開墾、開拓いたしました農地が、最近非常に農業外に転用されているじゃないか、こういうような御指摘でございます。これにつきましては、農地法の五条で、五千坪未満は知事の許可を要する、五千坪以上は農林大臣の許可を要するということにいたしまして、国の意思によりまして、この農地の転用問題について許可、不許可の方針を決定いたしておる次第でございます。
○森田委員 先ほども開墾、開拓の点についてちょっと触れましたが、東北その他は国有林が非常に多い。しかも相当放牧地としても利用できる部分がありまするし、また畑地としても、場合によっては開田まで可能であるというような場所があるのでありますが、しかし、この国有林の開放というのは、なかなか民間で要求しているようには実現されていないというのが日本の実情であります。
農地造成というか、今度農業基本法もできますけれども、開墾、開拓、農地造成の方に、これは範囲を広げて施設部隊を全面的に定期に動員できるようなことを考えることができないかどうか。
山林は山林地主に握られておって、開拓に農民は手が出ませんが、そういうところに開墾、開拓という計画はないのですか。これからぼつぼつ考えるということですか。
あるいは農地局との関係で、開墾、開拓地と道路の関係はどうなっておるか。あるいは通産省の鉱山、地下資源の関係の開発と道路の問題はどういうつながりがあるか。失礼でありますけれども、道路の担当である建設省も、そこまでは深く立ち入っておられないようです。また、反面において、せっかく集約酪農地域を作って牛乳を生産するが、それを消費地に輸送することについて、道路と非常に関係があるので建設省と協議する。